【小諸市】既存のデータを生かしたサーベイランスの仕組み

小諸市では、この1月から警察・消防・地元病院のデータを一元化させ、セーフコミュニティの取り組みに活用する仕組みを始めました。

日本では、医療機関の置かれている状況が厳しいこともあり、新たに外傷データを収集する仕組みを立ち上げ、継続させていくことが難しい状況にあります。そのようななか、警察や消防のデータ、そして住民アンケート等の方法により必要なデータを収集してきました。また、部分的あるいは一定の期間に限定するなどの工夫をしながら、医療機関でのサーベイランスをできるだけ負担がかからない方法で構築していく努力をされています。

そのようななか、小諸市においては、地元の小諸市厚生総合病院のイニシアチブにより医療機関が有するデータと警察・消防などのデータを一元化させることにより、より効果的に地域の安全(けがや事故の予防)に活用できるサーベイランスの仕組みを構築しました。

もちろん、患者さんの個人情報、プライバシーにかかわる情報は一切含まれません。二度と同じような事故、けがが起こらないため、その予防に役立つ情報を抜だします。

この仕組みによって、病院はじめ他の組織・機関には負荷がかからないのか、・・・かかるとすればどのくらいかかるのか・・・それを把握していくことも大切です。

厚生病院は、当初からSCの意義を理解ください、サーベイランスの仕組みの立ち上げに非常に積極的にかかわってくださって、システムづくりまで引き受けてくださいました。
出来上がったものを、他のサーベイランス委員の方たちがあれこれいえば、それにこたえてくださっています・・・。

この仕組みが確立すれば、日本の他の自治体でも地元病院のご協力をいただければ、既存のデータ収集の仕組みを活用してサーベイランスの仕組みを立ち上げることができます。
そういう意味で、この小諸市のサーベイランスの仕組みには非常に期待してます。

【信濃毎日新聞 1月12日】
画像


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック